hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

彼女。

 

 突然目の前に現れた

 少し生意気そうな娘。

 

 自分は可哀想な子だと

 愛を乞う。

 

 もう

 止めなよ

 心の穴は埋まらないよ。

 

 誰かに埋めてもらおうとしても

 さみしさは埋まらない。

 

 なぜなら

 心の穴を埋められるのは自分だけだから。

 

 逃げるのはやめなよ。

 

 心の穴を埋めるのはつらい。

 痛いよ。

 でも 他人は代われないんだよ。

 

 好きなふりをして

 彼氏に埋めてもらおうとしてもダメだよ。

 それは愛じゃない。

 

 

 あなたにはわからないって?

 

 わかるよ。

 

 私は地獄の苦しみを味わった。

 ひとりで 闘ったんだよ。

 

 辛いけど

 そこには希望がある。

 

 かならず光がある。

 

 だから

 

 もう自分を傷つけるのは

 やめようよ。

 

 哀れな姿

 かなしい娘だね。

 

 違うよ。

 そんな姿があなたじゃない。

 

 

 あなたは

 幸せになるために生まれてきたんだよ。