hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

猫風邪。

こんばんわ。hanakoです。

 

 巷ではインフルエンザが流行しているらしい

 今年もなんとか逃げ切った!と 

 流行する時期が終わって気が抜けていたので

 ちょっとビックリだ。

 

 夜の寒さが良くないのかな?

 

 例年より昼間の高温に比べて夜は低温だ。

 

 風邪引きさんも多いらしい。

 御多分にもれず猫たちも風邪を引き始めた。

 

 猫の風邪薬は我が家は欠かせない。

 無くなると動物病院でもらってくる。

 

 ちょっと天候が不順だと

 マサくんもモチくんも風邪の症状が出る。

 子猫の頃に風邪を引くと保菌されてしまい

 成猫になっても何かと風邪の症状が出るのだ。

 2匹ともひどい風邪引きで我が家に来た。

 

 猫の風邪の症状は

 まず目やにがひどくなる。

 そして鼻が詰まりご飯が食べられなくなる。

 

 匂いがわからないと

 好物を目の前に出されても絶対に食べない。

 そこからご飯が食べられるように回復する 

 までがとにかく大変だ。

 だから早目に薬を飲ませるようにしている。

 

 

 ここ数日の寒暖の差で

 案の定目やにがはじまった。

 しかも たなかさんと迷い猫までも😅😅😅

 

 4匹かよ😰😰😰

 

    実はこの薬を飲ませる事がとにかく大変だ。

 

 人間のようには行かない。

 それぞれ飲める方法が違う。

 

 マサくんと迷子くんはチュールに混ぜれば

 舐めてしまう。

 モチくんはチュールが嫌いなので

 病院で2週間薬の効果がある注射をしてもらう。

 今回は病院が休みなので薬を水で溶いて

 スポイトで口に入れた。

 これも喉の方へ入れないと吐き出してしまう。

 しかし口なんて開いて待っていてくれる訳

 ではないので

 パッと口を開いて間違いなく1回で入れなくてはならない。

 これが至難の技😰😰😰

     

 あなたの為よなんて理解できる訳がない。

 ひっかかれて流血騒ぎになる。😅😅😰

 

     1番面倒くさいのがたなかさん。

 チュールは嫌い ゲージに入らないので

 病院にも連れて行けない。

 

 錠剤を砕いて

 水分の多い缶詰にまぜる。

 

 とにかく細かく砕いて

 わからないように混ぜなくては。

 

 ゴリゴリと小さいすり鉢で薬を砕く。

 薬を用意する時

 いつもボクの事を思う。

 

 もう少してをかけてあげたら

 助かったのかなぁ。

 あの時時間が無くて

 ひとりでもがいていた。

 薬を吐き出してしまって怒った事が

 悔やまれてならない。

 

 もっと余裕を持ってあげられれば。

 

 失ってから

 あれこれと後悔する。

 後味の悪さだけが残っている。

 

 もう どうにもならないのだ。

 何を思ってもボクは帰って来ない。

 

 死とは

 そういう事なのだ。

 

 だから後悔しないようにしたい。

 できるだけ精一杯。

 

 風邪 早く治しなよ。