転換期。
こんばんわ。hanakoです。
3月3日は桃の節句。
ひな祭りです。
今年はコロナウィルスのお陰様で
花屋は大打撃。
SNSでキャンセルされた卒業式用の
切花や鉢花の購入をお願いしている記事が
拡散されています。
どこの花屋さんも大変なんだな。
華やかな花の季節も今年は悲惨な季節。
実は先週
恒例の茨城県真壁町のひな祭りに行ってきました
いつもの光景
なんだか変。
ひな祭りはどこ?
いつものようにひな飾りをしているお店
もありますが
明らかに今までの数より少ない。
商店街の定休日ではないのに
閉まっているお店がたくさんありました。
これもコロナウィルスのせい?
歩いている人の少ないこと。
いしおくんは健在。
筑波大の学生さんが作ったそうです。
真壁は石の街。
筑波山から採れる良質な石が有名です。
そしてもう1つ。
真壁は蔵の街。
3.11の震災でずいぶん蔵も崩壊したそうです。
今でもその姿を残す蔵がたくさんあります。
いまだにブルーシートのままの食堂。
あえて震災を忘れないようにこのまま営業しているのだと教えてくれた
名物お婆ちゃんにも今年は会えませんでした。
お店は閉まっていました。
こんなユニークなひな人形も見られなくなってしまうのかな?
昨年の消費税引き上げから
買い控えはハッキリと景気に現れています。
そこへもってコロナウィルスの大打撃。
古い商店街は苦戦を強いられているでしょう。
もうひな祭りだけでは集客は望めない。
閑散とした町並み。
安倍さん どうするつもりですか?
あなたの責任も無いわけではない。
そして商店街のみなさん
次を楽しみにしています。
ここが頑張りどころ。
ファイト!