ちぇっ！。
こんばんわ。hanakoです。
昨日ツインリンクもてぎに行って来ました。
半年ぶりだー😭😭😭
最近ブログに遊びに来ていただいた方は
ご存知ないかと思います。
実はレース小僧。
栃木県のツインリンクもてぎを
ウロウロしています😳😳😳
お馴染みの方には
久々のレース話しです。
かなりオタクな話しになるので
毎回受けは良くないのはわかっています。
ごめんなさい😅😅😅
女なのに車好き。
車に乗るとヒトが変わると言われています
と それはさておき。
最近はコロナの影響で無観客レースが多く
どちらのサーキットも7月になって
やっと中に入れるようになりました。
感激だ。
ちょっと遠目の写真は
ここまでしか入れないから。
パドックの関係者も最小人数。
今回は強豪アマチュア軍団の
12時間耐久レース。
12時間でコースを回った数で勝敗が決まります。
そう
ただ回っているだけ😅😅😅
と 思うでしょ？
これがなかなか奥が深い。
もちろんハンデは付きますが
車はとにかく色々。
エンジンもノーマルもあれば
乗せ替えたような車もある。
当然排気量の大きな車はスピードも出る。
だから回るのも早い。
なのですが
ピットで1回に出来る給油量は20リットル
バカスカ走ったら排気量の大きな車は
瞬く間にガソリンが無くなる。
レースで使える給油量も決まっています。
とにかく12時間車を走らせなくては
ならない。
1回のピットの時間も5分と決まっているので
5分ピットにいる間にコースにいる車は
2周は回ってしまう。
その2周を挽回するのは結構きつい。
なるべくピットに寄らないようにするために
パドックは電卓片手に計算を続ける。
何分で1周回って何周出来るか。
ガソリンはどれくらい持つか。
その計算通りにドライバーはどこまで
走ることができるのか
あらゆるドライバーテクニックを駆使して行く。
それでも風や気温や路面の状態などや
タイヤの消耗状態も手伝って
微妙に計算は狂ってゆく。
それをいち早く察知して
計算をし直してゆく。
それを12時間続けるのだ。
ノーマルはほとんどいないので
あまり参考にはならないけれど
意外な車種が意外な位持久力があったり
逆もしかり。
ピットに入るタイミングが
勝敗の明暗を分けてしまう事もある。
と ウンチクはここまで。
今回
この草レースに
ランボルギーニ3台と
NSX1台が参戦した。
巷でちょっと話題になっているひと。
日頃は不動産屋さんで
国際ラリーでいきなり優勝してしまった。
それからもいくつかのレースで入賞して
あちこちの国内レースに顔を出している。
不動産屋さんだけあってお金もあるのだろう
車も破格に高い。
ランボルギーニ3台は友人だそうだ。
おまけに今回はケータリングまで
連れてやって来ていた。
それなりのハンデと
給油のデメリットも乗り越えて
やっぱりトップに立っていた。
チェッカーまであと5分。
やっぱり優勝は彼かぁ。
と 思った時。
車が戻って来ない。
えーーー！😱😱😱😱😱
2位だった車がチェッカーを受けた。
あれ？
ガス欠か？
こんな事もあるんだなぁ。
勝敗は最後までわからない。
やっと車が戻ってきた。
パドックは拍手の嵐。
惜しかったなぁ。
家に帰って
twitterをのぞくと
最後にコースレコードを出していない
事に気が付いて
突っ走ったら突っ込みました。
あっけらかんと書いてあった。
は？
なんで耐久でコースレコードが欲しい？
あの拍手は何なの？
上手く言えませんし
どんなレースをするかは本人の自由だし
貧乏人の妬みだと言われるのを覚悟で
言いますが。
ふざけるな
よそ行ってやれよ。
耐久は完走してなんぼだよ。
まぁ
本当はただの自爆で
負け惜しみかもしれませんが。
久しぶりのレースだったのに
後味悪いったらありゃしない。
