hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

凶器。

こんばんわ。hanakoです。

 

 昨日は激しい雨だった。

 

 久しぶりにツインリンクもてぎに行くはず

 だったのに 諦めた😥😥😥

 

 あーあ。

 つまんないなぁ。

 

 薔薇の頭をちょん切っちゃった😌😌😌

 

  ドッカーン。

 

 !!! なんだ?😧😧😧

 

 外を見ると

 道路を挟んだ前方にあるうちの店の駐車場

 そこにシャッター付きの車庫がある。

 

 車が3台入る大きな車庫。

 数年前まで農家さんが産直をやっていた。

 

 その車庫に車が突っ込んだ。

 

 げっ!😨😨😨😨😨

 

 シャッターがめくれ上がっている。

 

 車がバックして出てきた。

 セダンタイプの車。

 ボンネットがほぼ車庫に入り込んでいる。

 車も無傷じゃないだろう。

 

 うわぁ。最悪。

 怪我をしていないのかな?

 

 

 車からひとが出てきた。

 70代後半位のおばさん。

 

 通りを渡ってこちらに向かって来た。

 事故の報告だろう。

 

 とりあえず車庫はうちの物ではないので

 警察に物損の電話をしてもらって 

 私は車庫の持ち主に連絡して

 

 と 私の頭は段取りを組み出す。

 

 おばさんが店に入ってきた。

 

  モグラ退治の薬はある?

 

 へ?

 

  モグラの薬。

 

 不機嫌そうにおばさんは言った。  

 

 うちは扱っていません。

 

  そう。

 

 そう言って店を出てゆく。

 

 ??? なんか違わない?

 

 まくれ上がったシャッターを見ながら

 ざわついているギャラリーを無視して

 おばさんは車に乗り込み道にバックした。

 

 ちょっと待て!

 

 私は慌てて車を止めた。

 今 このシャッターにぶつけましたよね?

 ヨレヨレにまくれ上がっているシャッターを指さした。

 

  上に上げて下げればもとにもどるでしょ。

 

 おばさんは平然とそう答えた。

 

 は?

 

 おばさんそれは無いよ。

 完全に壊れてる。

 

 とりあえず持ち主に一言声をかけて下さい。

 私は数メートル先の家を指さした。

 

  ふん!

 

 不機嫌そうに車を向かわせた。

 私は慌ててナンバーを控えた。

 このまま行ってしまうような気がしたからだ。

 

 しばらくして家のひととおばさんがやって来た。

 なんと 助手席には旦那さんらしきひとも

 乗っていたのだ。

 奥さんがそのまま行こうとしても

 何も言わないの?

 

 3人でシャッターを見ながら何やら話をしている

 

 しばらくするとおばさんが店にやって来て

 私を睨みながら言った。

 

  あの人が直すからいいって。

  大騒ぎされてえらい迷惑だったわ。

 

 私にそう言って

 ヘコんだボンネットの車は走り去った。

 

 💢💢💢💢💢 なんだあれ。

 

 許した家の人も馬鹿だ。

 車庫を直せばいい話しじゃない。

 警察を呼ぶべきだよ。

 おばさんが自分のやった事に気がつくように。

 

 3人とも1番大事な事に気がついていない。

 

 あの車はフロントから車庫に突っ込んだんだよ。

 バックならば下がりすぎてぶつける事は

 よくある。

 

 フロントからボンネットがほぼ車庫に

 入り込むまで車が動いてた。

 

 1番考えられる事。

 止まろうとしてブレーキとアクセルを

 踏み間違えた。

 

 ギュッとブレーキを踏んだつもりだったから

 アクセルを踏み間違えた車は制御できずに

 物凄い勢いで車庫に突っ込んだんだ。

 

 コンビニに突っ込んだ事故。 

 車が制御不能だったと言い訳してる高齢者

 検証の結果

 車に異常はなく

 ブレーキとアクセルの踏み間違いだった。

 

 だいたいがこの理由。

 車が壊れていたなんて私は聞いた事がない。

 

 高齢故の操作の誤り。

 

 テレビで見たあの光景が目の前に再現され

 る所だったんだよ。

 

 数年前の産直だったら

 おばさんが突っ込んだ所はレジだった。

 

 それでなくても

 駐車場には人が歩いていた。

 

 もしうちの店の前だったら。

 私の所へ一直線だった。

 

 おばさん。

 開き直ってる場合じゃないんだよ。

 自分が何をしたのかわかってる?

 

 もしかしたら

 人を殺める所だったんだ。

 

 死んでまで語りぐさになる所だったんだよ

 

 あの人は事故で人を殺したんだと。

 

 

 話をする間もなくひとを睨みつけて

 帰って行ったおばさん。

 

 車を悪くしないで

 走る凶器にはしないで欲しい。

 

 おばさん 

 自分が何をしたのか気が付かないのなら

 

 今度は車が

 おばさんに牙を向くよ。