hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

便秘解消。

こんばんわ。hanakoです。

 

 
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 風邪を引いたクゥ。

 

 毛布を用意してあげても

 この箱の中がお気に入り。

 

 今日はレジの裏のベンチの下で療養中。

 ちゅーるに混ぜた薬を舐めて

 涙目がおさまりました。

 よかったぁ。

 

 雨に濡れたり

 夜 ちょっと冷えたり。

 体調が悪くなるタイミングは人間と同じ。

 

 外で生活している猫を病院に連れてゆくのは

 なかなか大変。

 

 風邪薬と化膿止めと口内炎の薬は

 常に常備。

 

 あとちゅーるも。

 

 私のお小遣いはどんどん無くなります🥲🥲🥲

 

 

 それは突然動き出した。

 

 4月に

 手伝いに来ていた社長の従姉妹が

 ベンチにつまずき肘を骨折した。

 

 まさかと思ったのだけれど

 労災申請したのだ。

 

 労災保険って面倒くさいんだよね。

 会社はあまり使いたがらない。

 

 なぜなら 

 痛くない腹を探られる事になる場合が

 多いから。

 

  保険使えるから大丈夫だよ。

 

 えらく朗らかに従姉妹に話していた社長。

 私は個人で傷害保険に入っているのだと

 思っていた。

 

 まさか労災だったとは。

 

 ご多分に漏れず

 社長は労働基準監督署に呼び出されたらしい

 

 その結果。 

 

 昨日からいきなり時給が上がった。

 その代わり新たに給料から引かれる

 項目も出来た。

 

 少しだけ

 頂くお給料はプラスになった。

 

 あんなに嫌がって邪魔をしたりしていた

 休息時間をしっかり取るように言われた。

 

 そう

 痛くない腹をメチャクチャ探られたのだ。

 

 知り合いと話している声を聞いていると

 どうやら従業員が不満に思っていた事を

 ほとんど突っ込まれたようだ。

 

 それはこの花屋が

 限りなく黒に近い灰色であった部分。

 

 そして

 従業員誰もがお腹に溜めていた事。

 

 それを知られたくない所に知られ

 しかも相当辛辣に突っ込まれたようだ。

 

 県民共済に保険金申請する位に思っていた

 のだろうな

 無知 経験不足は恐ろしい。

 

 田舎の花屋だ

 そんな認識だったのだろうか。

 

 もともとのめんどくさがりやな部分と

 独裁政権みたいな社長の立場。

 

 勉強不足や逃げや

 ちょっとズルい気持ちもあったのか。

 

 まぁ 越後屋みたいな悪い奴ではないけれど

 

 やっぱ

 従業員は不満を持っていた。

 雇われている立場だし

 毎日顔を合わせる訳だし

 あまり角の立つような事は言えない。

 

 雇われているのは弱いよなぁ。

 

 そんなみんなのモヤモヤを

 監督署のひとは全部指摘してしまった。

 

 社長は一気に

 ブラック企業の親分として顔をさらして

 しまったのだ。

 

 

 身内の不幸は自分の不幸。

 これ以上は従業員は誰も突っ込まないだろう

 まぁ監督署のひとはわからないけれど。

 

 なんとなく

 長ーく苦労した便秘が

 一気に解消した気分なのは私だけ?

 

 いや みんなもそうだろう。

 

 生産ハウスから聞こえる笑い声は

 いつもより大きいもの。