hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

ROCK IN JAPAN中止に思う。

こんばんわ。hanakoです。

 

 茨城県国営ひたち海浜公園で行われる

 フェスが突然中止になった。

 

 その知らせがアプリから入ったのはお昼。

 青天の霹靂。

 だってタイムテーブルも出ていたし

 チケットの販売も始まっていた。

 

 なんで???

 

 主催者発表の文章を見ると

 2日に茨城県の医師会から中止要請を含む

 要望書が提出された。

 

 たぶんLINEのニュースになったので

 内容は関心があれば読んでいただくとして

 誤解を招くといけないので事の次第は

 ここでは書かないけれど 

 

 正直怒りがおさまらない。

 

 なぜ1ヶ月前しかない今だったのか。

 

 後出しジャンケンもいいところだ。

 

 当然 大炎上になっている。

 

 

 普段私はあまり世の中の出来事に

 口出す事はしない。

 あくまでも私のブログだから。

 

 だけど今回は

 私のブログだから私の意見をここだけで

 言わせてもらいたいと思う。

 

 ただ茨城県の医師会を非難するだけならば

 ただの愚痴こぼしになってしまうので

 私なりの見地から話をしたいと思います。

 

 

 大勢の人間が集まってクラスターが

 発生したらどうするの?

 コロナで死んだらどうするの?

 

 常套句だ。

 

 でも実はコロナに感染しなくても

 沢山の人が自殺し命を落としている。

 

 収入を断たれたからだ。

 

 大学をやめざるおえない。

 仕事をやめざるおえない。

 内定を取り消された

 店を閉めなくてはならなくなった。

 

 いろいろと知恵を絞れば

 回避できる事もあるだろう。

 だけどすべてのひとがその能力を

 持っている訳ではない。

 

 だから  

 なぜ国が経済を重視しなかったのか。  

 

 

 1つの方法として

 経済を回している世代を優先に

 予防接種をする事は出来なかったのだろうか

 

 家に閉じ込めるだけでは

 国は傾いてしまう。

 ひとり10万円配ったって焼け石に水だ。

 

 そうではなくて

 経済が減速しないように

 動かなくてはならない人々をなるべく

 動けるように配慮すべきだったのでは

 ないだろうか。

 

 もちろん予防接種が感染を完全に

 防ぐものではないのはわかっている。

 だけど今より動ける可能性は広がったはずだ

 

 フェス。

 私も大好きだ。

 5月に千葉県で行われた

 JAPANJAMにも参加した。

 素晴らしいフェスだった。

 

 こんな事を言うと怒られそうだけれど

 フェスは

 ただの若者の遊びではない。

 経済効果も凄まじい。

 

 ひとり1日1万円先のチケット代が

 数万人分動く。

 それがROCK IN JAPANなら5日。

 ものすごい額だ。

 飲食代 宿泊代

 ひたちなか市におちるお金もかなりの

 額になる。

 

 グッズの販売。

 その為に制作を受注される会社にも

 お金が入ってくる。

 

 それだけで命を繋げる人達が

 かなりの数いたはず。

 

 国のあやふやな援助より

 自分たちの力で収入を得る。

 その力のほうが大切なはずだ。

 

 若者たちが日本の経済を回しているのだ。

 

 そんなに若者が集まる事が不安ならば

 予防接種を早めるべきだったのでは

 ないだろうか。

 

 命とお金を天秤にかけるのか?

 命はお金より大切だ。

 だから中止要請は正義だ。

 

 ならば予防に努め

 財布に1円も入っていないくても

 家にこもっている事は正義か?

 

 コロナにかからなくても 

 お金が無ければ食べ物は買えない。

 やがて餓死しないだろうか。

 

 医師会の人達は

 収入が絶たれても生きて行けるのだろうか

 自分の事として考えてほしい。

 

 会場外の参加者の行動の管理など

 不可能な事をふっかけるのではなく

 

 きちんと数字で表された

 説得力のある言葉で説明してほしい。

 

 人混みのスーパーに行く事は正義で

 フェスに行く事は悪。

 

 電車に乗って仕事に行く事は正義で

 フェスに行く事は悪。

 

 感染する事が悪ならば

 どこにいるかわからないコロナウイルス

 なぜフェスだけが感染経路にされるのだ。

 

 誰も死なない。

 コロナでも

 貧困でも。

 

 それが目指す所じゃないのかな?

 

 何かがおかしい。

 

 何かが歪んでいる。

 

 いい加減

 目を覚ませよ!

 

 こだわる所はそこじゃないだろう!