街。
こんばんわ。hanakoです。
今日は1日中強い風が吹いていました。
乾燥している所に強い風が吹いたので
畑の土が巻き上がり回りが見えないほど。
そんな風景がテレビのニュースで映し出されていました。
まさしく私の住む街もそんな感じ。
都心からそんなに遠くもなく
しかし都会でもなく。
中途半端な田舎です。
母が再婚して移り住んだ街。
10才の時から住んでいます。
あの頃に比べたら、ずいぶん賑やかになったけれど、何か足りないような。
たいした観光名所もないのに、去年観光センターなるものをオープンさせて観光客を呼ぼうと頑張っている。
ところがこの観光センター、地元のひとも知らないほど知名度が低い。
宿泊施設を完備するため街が大きなホテルを建てた。珍しさのため地元のひとたちが泊まりで忘年会や新年会、同窓会に使うので今のところ半年先位まで予約は入っているらしいけれど肝心の観光客の宿泊はないらしい。
ちょっとしたきっかけで、お土産品とバスツアーの商品開発に携わった。
携わったと言っても、もうすっかり商品は出来上がっていて試食をしただけ。
どれも、どこかで食べたような?
バスツアーは各イベントに費用がかかり過ぎて高額な金額になってしまう。
日帰りバスツアーが6000円台からある時代にたぶん賢い消費者は選ばないだろう。
結局バスツアーは実現しないまま。
難しいなぁ。
街を発展させようと頑張っている。
その努力は理解できる。
だけど
何かを始める 軌道にのせる 利益を出す
そこにはいろいろなひとが携わって、いろいろな意見を持っていて、いろいろな思惑が絡んでくる。
一筋縄では行かない。
観光地化は成功するのだろうか?
これからどうなるのかな。
などと難しい事を考えてみる。
そんな壮大な心配事はいいから
自分の仕事のことを心配しなさいよ。
風が吹いて仕事にならない私。
要は暇なのである。