hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

もう2度と頼らないよ。

こんばんは hanakoです。

 

 今日は朝から忙しかった。

 子猫2匹を去勢手術に連れて行ったからだ。

 

 5月に庭に来ていた猫が

 部屋の中で産んでしまった子。

 

 長毛の黒猫でオス猫だとばかり思っていたら

 なんとメス猫だった。

 

 ほんと私って馬鹿😓😓😓

 

 4匹生まれて1匹は自力で里親さんが決まり

 3匹は地元の保護団体に譲渡会に出してもら

 おうと連絡を取ったけれど

 

 ワクチンが打ってある事。

 血液検査をして異常がない事。

 ここまではわかるけど。

 

 手は洗って接しましたか?

 他の猫と近距離で接しませんでしたか?

 (もうこの時点でうちは資格なし)

 ここまでも100歩譲る。

 

ケージ(サイズ メーカーまで指定)を用意して

 ここから車で1時間位の譲渡会会場まで

 連れて来て下さい。

 

 ..........。

 

 そりゃ

 丸投げで頼むのはどうかと思うけれど

 あんたクラファンで200万近い収入が

 あったでしょ?

 毎月寄付と会費でかなり入ってるよね?

 それでも自費で1個1万位するケージを用意

 して遠方の現地まで連れて来いと。

 

 車無い人はどうするの?

 

 

 そこまでしても里親さんを探したいと言う

 真剣な気持を持っているのか表明しなさい?

 

  連れて来てもらっても

  決まるかどうかはわかりませんけど。

 

 こう捨て台詞言われても

 連れて行く程 

 私は人間が出来ていない😑

 

  

 そもそも保護団体て何?

 

 ざっくり言えば

 自分達が保護した猫は助けるけど

 持ち込まれた猫は助けないか

 ハードルの高い条件クリアしないと

 助けない。

 

 こんな感じなのですよ。

 すべての保護団体がそうなのかわからない

 けれど

 少なくとも話を聞いたり

 私自身が接した保護団体はそうだった。

 

中には高額のお金を要求してきた団体もあった

 

 確かに無責任な

 ルール違反をするひともいるから

 全ての猫を無条件で引き取る訳には行かない

 のはわかるけれど

 これじゃ 目の前に死にそうな猫がいたと

 しても

 自分の責任でなんとかしろと言われるならば

 躊躇してしまうひとは多いと思う。

 

 まして

 多分猫なんかと接点の無いひとがほとんど。

 

 

 助けてもらえる猫と

 助けてもらえない猫

 

 その違いは何なの?

 それを無くす為にあなた達は

 猫を保護する団体を作ったんじゃないの?

 

 と 最近モヤモヤしている。

 

 外部の人間の私が言える立場ではないけれど

 まず考えなくてはならないのは

 目の前の命をどうするのか

 それじゃないのかな?

 

 そこに変な条件をつけるのは

 違うような気がする。

 

 

 と 言うわけで

 とりあえず子猫3匹は我が家にいる。

 

 ケージに長い時間入れられて

 ジロジロ知らないひとに見られるなんて

 私はやっぱり嫌だ。

 

 多分もう2度と

 保護団体を頼る事はしないと思う。

 

 

 保護団体のホームページで

 何匹助けただの武勇伝のように書かれている 

 けれど

 

 その裏で

 何匹の猫達が救いの手を差し伸べてもらえ

 なかったのか。

 

 もうサイト見るのもやめよう

 なんか腹立って来たわ。

 

   今日はここまで。