hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

疲労困憊。

こんばんは hanakoです。

 

 連休が終わった。

 

 8月はほとんど雨が降らず

 9月の上旬も灼熱地獄。

 

 そう 秋野菜の苗が全く売れなかった。

 

 例年ならば8月の中旬位から動き出し

 9月の中旬位まで苗が売れる。

 

 それが今年は雨不足 高温で

 植えるに植えられない。

 

 苗が動き出したのが11日の雨と

 台風12.13号の影響による雨の頃から。

 

 いきなり店に客が溢れた。

 問い合わせの電話は鳴りっぱなし。

 

 嬉しい悲鳴

 どころでは無いのだ

 本当に悲鳴をあげたいような状態。

 

 秋野菜を植える年齢は決して低くない。

 ハッキリ言えば

 暇な老人達が主なのだ。

 

 さて ここで起きる問題は

 話しが伝わらない😵😵😵

 

 とにかくひとりにかかる時間が半端ない。

 

 うちの様な小売店はスーパーと違って

 頼めば店員がやってくれる。

 気軽に話も出来る。

 

 それは小売店のメリットにもなるのだが

 相当な店員数が必要になる。

 

 ここで当店ならではの問題が。

 

 それは

 手伝いに入る裏のおばちゃん達も

 おばちゃんなのだ😑😑😑

 

 話しが見えない同士の会話は

 正直成り立たない。

 

 つまり

 私の仕事が3倍位になる。

 

 なんで日本人同士の商品売買に通訳が必要

 なの😑

 

 私は1日中喋りっぱなし

 動きっぱなしになる。

 

 おじさんの社長とおばさんの奥さんは

 危険回避。

  

 なんとかしろよ!💢💢💢 

 

 とにかくみんな逃げ腰なのだ。

 体力と視力の問題を理由にして😑

 

 

 その間に客サイドの老人達はやってくれる。

 

 駄目と言っても

 予約の品物をすり替えて自分のカゴに入れて

 しまうし 

 違うと言っても

 キャベツ苗をブロッコリー苗だと持ってくる

 間違いを指定するとふてくされながら取り替

 えに行き

 今度はキャベツ苗が無いと怒り出す。

 私が持ってくると

 キツネにつままれたような顔をする。

 ブロッコリーの隣りにあるだろうが💢

 

 

 お金が出せないと

 釣り銭皿に自分の財布のお金をぶちまいて

 金額分のお金を取ってくれと言う。

 

 スーパーで支払い機に自分の財布のお金を

 全部入れている高齢者を何度か見たけれど

 あれはこういう事なんだな。

 

 5千円札を出したのに

 1万円札を出したのだからお釣りが足りないと

 騒ぎ出す。

 レジのお金を全部数え直す事態になるので

 預かった金額は相手が店から出て帰るまで

 絶対にレジに入れない。

 

 買った商品を忘れて帰るなんて日常茶飯だ。

 

 年々客層の年齢は上がってくる。

 増々接客は難しく手間がかかって行くだろう

 

 と 言う忙しいさが

 今日まで続いていた。

 

 疲労困ぱい。

 暑かったし辛かったなぁ。

 

 

 やっと涼しくなって

 野菜苗も峠を越えた今

 頭をよぎるのは

 

 あのじいちゃん ばあちゃんが

 自分で車を運転して来ている事。

 

 大丈夫なのかい?

 お釣りも出せない頭

 ラベルも読めない目で。

 

 高齢者の事故が多いのも

 なんとなく理解できるよ。