hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

しょうもな。

こんばんは hanakoです。

 

 ここ数日

 つまらないことに振り回されていた。

 

 簡単に言えば

 中学生の部活の保護者の揉め事。

 

 たまたまその部活動のOBが私の先輩で

 首を突っ込む事になってしまった。

 

 まぁ 大人のいじめだ。

 

 そのいじめられた方が

 私に相談という愚痴こぼしをしていた訳で

 メンヘラ気味のその人は

 メチャクチャ厄介だった。

 

 警察に言う

 教育委員会に言う

 いや 

 それで済むなら

 いじめなんて無いって。

 

 て言うか

 親の揉め事じゃ扱わないよ。

 

 とにかく

 どっぷり被害者意識に浸っている。

 

 あなたの話ししか聞いてないから

 何とも言えませんよ😑

 

 

 しかし

 いじめって どこにでもあるのね。

 そして

 ほんと馬鹿らしい。

 

 

 今回は

 保護者会の中で勘違いしちゃったヤツが

 暴走した訳。

 

 それについて行けなかったヤツを

 仲間はずれにした。

 

 その仲間はずれの仕方がエグい。

 平気で嘘をついてひとりを悪者にして

 まわりを丸め込んで

 自分の味方につける。

 そんなヤツを恐れて

 裏切り者が媚を売る。

 

 そして孤立させて

 みんなで集中的に悪口ラインを送り続ける。

 

 越後屋も真っ青だ。

 

 ただの部活の保護者同士でしょ?

 なんで上だの下だの始まるわけ。

 

 あいつが気に入らないとか

 こいつが悪口言ったとか。

 

 本来の目的は何だったの?

 子供達の部活動のサポートでしょ。

 それすらガタガタで

 一致して活動出来なくなってしまっている。

 

  

 自分と違う

 反りが合わない

 そりゃみんな違うのが当たり前でしょ。

 

 ならば

 ほっときゃいい

 自分とは違うのだから。

 

 それを成敗しなくちゃいけないみたいに

 相手に苦痛を与えようとする。

 中には自分のストレス解消のはけ口にする

 ヤツもいる。

 

 とにかく

 保護者会を抜けて

 関わりを持たない事。

 呼び出されても行かない事。

 

 部活は子供が活動する場

 親がどうだろうが活動に支障はないはず。

 

 そんな事を話した。

 

  鬱になりそうです。

  怖くて怖くて

  夜も眠れません。

 

 

 弱々しく話すあなた。

 

 心配してくれると思ってる?

元気出してのひと言も言ってやりたいけれどね

 

 私は知っているんだよ

 あなたの子供がいじめをしていたことを。

 

 そして

 その事をあなたは知っていたのに

 何もしなかった事を。

 

 なーにが私はいじめられています

 怖くて鬱になりそうですだ。

 

 わかっただろ

 いじめられた者の辛さを。

 

 被害者ヅラしてるんじゃないよ。

 

 

 馬鹿なあんた達を見ている子供達

 いったいどんな大人になるんだろうね。

 

 

 私が心配なのはそっちだよ。

もう2度と頼らないよ。

こんばんは hanakoです。

 

 今日は朝から忙しかった。

 子猫2匹を去勢手術に連れて行ったからだ。

 

 5月に庭に来ていた猫が

 部屋の中で産んでしまった子。

 

 長毛の黒猫でオス猫だとばかり思っていたら

 なんとメス猫だった。

 

 ほんと私って馬鹿😓😓😓

 

 4匹生まれて1匹は自力で里親さんが決まり

 3匹は地元の保護団体に譲渡会に出してもら

 おうと連絡を取ったけれど

 

 ワクチンが打ってある事。

 血液検査をして異常がない事。

 ここまではわかるけど。

 

 手は洗って接しましたか?

 他の猫と近距離で接しませんでしたか?

 (もうこの時点でうちは資格なし)

 ここまでも100歩譲る。

 

ケージ(サイズ メーカーまで指定)を用意して

 ここから車で1時間位の譲渡会会場まで

 連れて来て下さい。

 

 ..........。

 

 そりゃ

 丸投げで頼むのはどうかと思うけれど

 あんたクラファンで200万近い収入が

 あったでしょ?

 毎月寄付と会費でかなり入ってるよね?

 それでも自費で1個1万位するケージを用意

 して遠方の現地まで連れて来いと。

 

 車無い人はどうするの?

 

 

 そこまでしても里親さんを探したいと言う

 真剣な気持を持っているのか表明しなさい?

 

  連れて来てもらっても

  決まるかどうかはわかりませんけど。

 

 こう捨て台詞言われても

 連れて行く程 

 私は人間が出来ていない😑

 

  

 そもそも保護団体て何?

 

 ざっくり言えば

 自分達が保護した猫は助けるけど

 持ち込まれた猫は助けないか

 ハードルの高い条件クリアしないと

 助けない。

 

 こんな感じなのですよ。

 すべての保護団体がそうなのかわからない

 けれど

 少なくとも話を聞いたり

 私自身が接した保護団体はそうだった。

 

中には高額のお金を要求してきた団体もあった

 

 確かに無責任な

 ルール違反をするひともいるから

 全ての猫を無条件で引き取る訳には行かない

 のはわかるけれど

 これじゃ 目の前に死にそうな猫がいたと

 しても

 自分の責任でなんとかしろと言われるならば

 躊躇してしまうひとは多いと思う。

 

 まして

 多分猫なんかと接点の無いひとがほとんど。

 

 

 助けてもらえる猫と

 助けてもらえない猫

 

 その違いは何なの?

 それを無くす為にあなた達は

 猫を保護する団体を作ったんじゃないの?

 

 と 最近モヤモヤしている。

 

 外部の人間の私が言える立場ではないけれど

 まず考えなくてはならないのは

 目の前の命をどうするのか

 それじゃないのかな?

 

 そこに変な条件をつけるのは

 違うような気がする。

 

 

 と 言うわけで

 とりあえず子猫3匹は我が家にいる。

 

 ケージに長い時間入れられて

 ジロジロ知らないひとに見られるなんて

 私はやっぱり嫌だ。

 

 多分もう2度と

 保護団体を頼る事はしないと思う。

 

 

 保護団体のホームページで

 何匹助けただの武勇伝のように書かれている 

 けれど

 

 その裏で

 何匹の猫達が救いの手を差し伸べてもらえ

 なかったのか。

 

 もうサイト見るのもやめよう

 なんか腹立って来たわ。

 

   今日はここまで。

 

 

口を出すなら金を出せ!

こんばんは hanakoです。

 

 仕事から帰ると

 ポストに役所から手紙が入っていた。

 

  猫の飼育状況について

  お伺いしたい事があります。

 

 またかよ😓

 

 多分 近所の猫嫌いが役所に通報したのだ。

 どこの家かはだいたい察しがつく。

 

 避妊手術もせず多産な三毛猫を餌付けて

 自分は亡くなってしまった近所のおばさんが

残した三毛猫が産んだ猫3代6匹の避妊手術を

 お財布と相談しながら何ヶ月かに分けて

 行っていたので

 しばらく

 餌付けられた猫達が多数うちのまわりにいた

 それを通報したのだろう。

 

 今はほとんど

 他の餌やりさんの所へ移って

 うちのまわりには2匹だけが残っている。

 

 避妊手術をしていれば

 比較的庭で可愛がってくれる人もいる。

 

 

 役所に電話をすると

 担当が出た。

 

 声の感じはかなり若い。

 

 黙って聞いていると

 とりあえず猫の餌付けをやめるようにと

 飼うなら室内に入れろと

 良く言われる通りいっぺんの注意をされた。

 

 私は単なる餌付けをしている訳ではなく

 避妊去勢を目的とした餌付けで

 近所を縄張りにしている

 野良猫を捕獲するためにある程度の餌付け

 必要であり

 餌付けした訳なので手術後もしばらくは

私の家のまわりに居るのは仕方がないと話した

 

 そもそも亡くなったおばさんの

 無責任な餌やりが原因でもある。

 

 オス猫は落ち着くと縄張りを求めて居なくな  

 るし

 メス猫も近くから餌だけを食べにやって来て

 いつもいる訳では無いし

 寒い季節はテラスに毛布を入れて

そこにいられる猫は暖を取れるようにしている

 

 触れられて可能ならば

 必要な時は病院にも連れてゆく。

 

 最近巷で言われている

 地域猫として生きて行けるようにする。

 それが長年野良猫と接してきた

 私が今 自分の経済状況と生活環境を考慮

 した上で出来る最大限の事だ。

 

 

 うちの年寄猫は室内飼いを推奨される前から

 外猫としているので寿命 まではもう少し

 このままにしたいと言った

 

まだ室内飼いは強制ではなく努力事項のはずだ

 

 足が弱っているので遠くには行かないし

 塀も登れないから他の家にも入れない。

 

まわりの糞は見つければ取るようにしているし

 庭にトイレも複数作ってある。

 

 と 言ったのだが。

 

  しかし

  ご近所から苦情の電話が入っていますので

  飼育の仕方を改めていただかないと。

 

 だから!

ただ餌やって増やしてる訳じゃないんだってば

 

 増えないように

 やりたくない避妊手術を自腹でやってるん 

 だよ!

 

 そもそもなんでこんなにこのまわりは猫が

 いるんだよ

 

 と言うわけで

 昨日の話をした訳なのだけれど

 

  私が担当する前の話しですから

  当時の役場の対応はわかりませんし

  そもそも市営住宅の取り壊しが

  野良猫の増加の理由かどうかは

  データがあるわけではないので

  証拠とはなりませんし

  あなたの飼育に対する苦情とは関係ありま

  せん。

 

 と 言った。

 

 こいつ💢💢💢

 

 また淡々と

 外飼の危険性と近所への迷惑を話し始めた。

 

 はいはいわかってますよそんな事。

 無理なんですうちの事情では

 だからと言って知らんぷりすれば

 どんどん猫は増えて

 増々悪者にされてしまう。

 

 市営住宅の猫達みたいになる。

 

 

   餌をやらなければ

   どこかへ住処をかえますから。

 

 ん?

 ここに住むな

 あそこにも住むな。

 餌をやるな。

 

 当然何処へ行っても追い払われる

 餌やりさんはやめさせられる。

 

 ゴミは集積箱に入れられる。

 

 居場所もない

 餌もない。

 

いったい猫達は何処へ行ったらいいんですか?

 

 私は聞いた。

 

 ......。

 

  からと言ってあなたが餌をやるのは

 

 だから

 何処へ行ったらいいんですか?

 

  とりあえず苦情が来ているので

 

 答えろよ!

 何処へ行けばいいんだよ!

 相手は生きてるんだよ

 物じゃない。

 右から左へ移せばいい物じゃないんだ。

 

 

 答えろ!

 何処へ行けばいいんだよ!

 

 私は声を荒らげた。

 自分がこんなに怒れるとは自分が驚いた。

 

 

 長い沈黙の後

 小さな声で彼は言った。

 

   ありがとうございます。

   猫達を手術してくれて。

 

 役所の人間としては本音が言えない。

 それも理解できる。

 本当は街全体の問題として

 猫達の事を考えて欲しい。

 

   

 苦情はわかる

 庭に糞があれば嫌だろう。

 ならば役所に言うのではなく

 直接うちに話に来てくれと。

 入られるのが嫌な所やトイレになってしまっ

 ている所には水をたっぷり撒いておいて欲し

 いと苦情を言った相手に伝えて欲しいと

 頼んだ。

 

 私も出来るだけの事はするからと。

 

 彼は何度も謝りながら電話を切った。

 

 

 さて 

 それからしばらく待ったけれど

 我が家を訪ねて来たひとはいない。

 水を撒いている家もない。

 

 多分あそこだろうなと思った家に出入りして

 いる猫は

 うちに来ている猫では無い事もわかった。

 

 そんなもんだよね

 苦情は言うけど顔は知られたくない。

 

 なんとか共存出来るように

 自分が駄目な所へは入れさせないようにする

 そんな事してくれる訳はない。

 ただ 迷惑 居なくなれだけ。

 

 迷惑なら野良猫の1匹でも手術してみろよ。

 

 

 口を出すなら金を出せ!

 

 まったくもぉ。

 

 

苦い思い出。

こんばんは hanakoです。

 

 昔

 私の家の近くに戸建ての市営住宅があった。

 

 垣根で仕切られた小さな平屋

 15棟位あっただろうか。

 

 建物の老朽化もあり

 そこは壊される事になった。

 

 そこに住む住人は

 少し離れた場所に建てられた

 5階建ての集合住宅に優先的に入れる事に

 なっていて

 少しずつ住人が引っ越して行った。

 

 新しい団地

 そこはペットは飼えない決まりだった。

 

 当然

 飼っていた猫や犬を連れていけない。

 

 中には次の飼い主を探してもらえた子もいた

 だけれど

 ほとんどの猫や犬は

 飼い主が引っ越した家に置いて行かれた。

 

 中には餌だけ貰っていた野良猫もいた。

 中途半端に飼い慣らされた猫は

 野生には戻れなかった。

 

 餌をもらえるのをじっと待つしかなかった。

 

 

 綺麗な新築の団地に無条件で入れるのだ。

 高い家賃のペット可の賃貸を探すよりは

 そこに入ろうとするだろう。 

 

 いや

 それ位のひと達だったのだ。

 

 

 立ち退き期限が来てしまったから

 とりあえず自分達は引っ越して

 次の飼い主が見つかるか

 どうするか決まるまで

 元の家に置いておく。

 

 

 そんな考えの人がほとんどで

 しばらくは餌をやりに1日1回位は来ていた

 のに

 タイミング悪く猫と会えない事が重なると

 居なくなってしまったのだろうと都合良く

 考えて来なくなってしまった人がほとんど。

 

 いきなり野良猫として生きなければ

 ならなくなった猫達。

 

 誰も居ない元の住処の家の縁側に

 毛玉をぶら下げてじっとしている猫。

 そばにはいつ置いていったのかわからない

 中味が干からびたネコ缶

 皿にも入れてもらえず 

 そのまま地面に置かれて雨でふやけて食べら

 れなくなったカリカリが

 ゴミとなって散乱していた。

 

 そんな光景があちこちで見られた。

 

 虚ろな目。

 

 なんとかしてやりたくても

 知らない私に近づく猫はほとんど居なくて

 みんな近づくと雨の中でも逃げてしまうので

 そばには近寄れなかった。

 

今の様に飼い猫に

避妊去勢手術なんてあまり考えられていなくて

そのまま放り出された猫達はどんどん子を産み

増えて行った。

 

 これが住宅街なのに

 このあたりに野良猫が異常に多い理由だと

 私は思っている。

 

 

 やがて建物は壊される時が来て

 置いていかれた犬は

 役所のケージに入れられた。

 

 住処を失った猫達は

 あちこちにちらばって行った。

 

 

 今みたいに動物愛護法など制定されていず

 あっても今みたいに厳しくなかった頃の話し

 

 その犬達がこれから何処でどうなるのか

 わかりすぎるくらいわかった。

 

 何も知らないケージの中の犬達。

 

 1週間に1回位

 

 飼い主がやってきて

 袋の中のドッグフードをひとつかみ

 犬にぶつけるように投げて帰る。

 

 自転車から降りるわけでもなく

 目を合わせる訳でもなく

 迷惑そうにそそくさと帰ってゆく。

 

 そんな薄情な飼い主にも

 犬は尻尾をちぎれるばかりに振った。

 

 それでも知らない私には吠えた。

 

 座るのもやっとの長さの鎖につながれて

 雨が降ると足が半分位水に埋まって

 座ることも出来なかった。

 

 そんな思いを2年近くして

 彼女は役所のケージに入れられた。

 

 飼い主がいる

 その理由だけで

 彼女に必要な世話を十分してやれなかった。

 

 雨の日に雨が流れ込まないように

 犬に噛まれないように

 ダンボールを張り

 天気になったら急いでわからないように

 はずす。

 そして時折 残り物のご飯をあげる。

 それが精一杯だった。

 

 私が無知だった為に

 野良猫として生きてゆけなかった猫が

 命を落とした。

 

 今だにあの出来事を思い出すと 

 心がひどく痛む。

 

 そんな苦い思い出が

 次の話に繋がって行く事になる。

 

 今日はここまで

    明日に続く。

 

 

ハクサイ炎上。

こんばんは hanakoです。

 

 ハクサイ苗炎上には2回戦があった。

 今年の高温で  

 ダラダラと販売期間が伸びた。

 

 今日やっと終わったぁ😭😭😭

 

 ほんとに ほんとに終わったんだよな?

 もう絶対やめてくれ💢💢💢

 

 

 夏の高温と雨不足で

 秋野菜は不足し値段が高騰し始めている。

 

 そうなると

 何故か苗を植えようと考える人が増える。

 

 野菜苗は定植の時期がある。

 特にハクサイは夜の温度が関係していて

 場合によっては結球(丸くなる)ことが出来ない

 事がある。

 例年ならば9月のお彼岸位までが

 定植できるギリギリのライン。

 

 なのに今だにハクサイ苗が無いかと

 意味のわからんお客さんがやって来る。

 

 東京でハクサイ1個400円。

 そんなニュースが流れたからだ。

 

 残念ながらハクサイ苗など市場に無い。

 植えた所でバンザイ(結球出来なくて葉っぱが

 バサバサに伸びているハクサイの事を言う)

 になる可能性が高い。

 

  もう無いの?

  種蒔けばいいじゃない。

 

 にわか菜園家ほど馬鹿な事を言う。

 酷いと在庫が少ないからだと怒られる。

 

 種蒔きには時期があるんです!💢

 

 

 よーく考えてみ

 これから収穫まで約2ヶ月。

 

 その頃には

 全国各地で秋野菜の収穫があり

 1個400円のハクサイは

 例年並みの価格に落ち着いているはずだ。

 

 ご立派なハクサイが店に並んでいる時に

 にわか菜園家の作ったハクサイは

 果たして肩を並べるられる程のご立派な

 ハクサイに成長しているのだろうか?

 

 苗を買い

 肥料を買い

 農薬を買う。

 高ーいハクサイになるんだぞ。

 1個400円の方が安いくらいだ。

 

 植えれば豊作じゃないんだよ💢💢💢

 

 なんて言ったら苗屋は儲からないか😑

 

 でもそれが事実なんだ。

 売っている様な野菜を作るのは手間がかかる

 頭使わないと駄目なんだよ。

 

 農薬の希釈の仕方すらいい加減にやっては

 駄目なんだ。

 

 植えれば何でも出来る訳じゃないんだ。

 そのくせ

 結果だけは求めるんだよ。

 それは無理。

 

 

 しかし

 今年の異常気象。

 確かに農家さんも大打撃だった。

 

 果物なんかも味が良くない

 収穫出来ても量が少ないらしい。

 

 私達もあの高温に振り回された。

 通常の栽培方法が通用しなかった。

  

 これがもし毎年の事になったら.....。

 

 正直

 とても不安だ。

 

 冷房付きのハウスで作った野菜

 水耕栽培

 

 色々な栽培方法が考えられているけれど

 空の下の土で作った野菜。

 

 それがやっぱり1番野菜らしいと

 私は思う。

 

 どうなるのかなぁ。

 

 

 なんて今は不安に思うより

 通常の生活に戻りたい。

 

 しばらく

 ハクサイは見たくない😰😰😰

 

 今日はここまで。

 

疲労困憊。

こんばんは hanakoです。

 

 連休が終わった。

 

 8月はほとんど雨が降らず

 9月の上旬も灼熱地獄。

 

 そう 秋野菜の苗が全く売れなかった。

 

 例年ならば8月の中旬位から動き出し

 9月の中旬位まで苗が売れる。

 

 それが今年は雨不足 高温で

 植えるに植えられない。

 

 苗が動き出したのが11日の雨と

 台風12.13号の影響による雨の頃から。

 

 いきなり店に客が溢れた。

 問い合わせの電話は鳴りっぱなし。

 

 嬉しい悲鳴

 どころでは無いのだ

 本当に悲鳴をあげたいような状態。

 

 秋野菜を植える年齢は決して低くない。

 ハッキリ言えば

 暇な老人達が主なのだ。

 

 さて ここで起きる問題は

 話しが伝わらない😵😵😵

 

 とにかくひとりにかかる時間が半端ない。

 

 うちの様な小売店はスーパーと違って

 頼めば店員がやってくれる。

 気軽に話も出来る。

 

 それは小売店のメリットにもなるのだが

 相当な店員数が必要になる。

 

 ここで当店ならではの問題が。

 

 それは

 手伝いに入る裏のおばちゃん達も

 おばちゃんなのだ😑😑😑

 

 話しが見えない同士の会話は

 正直成り立たない。

 

 つまり

 私の仕事が3倍位になる。

 

 なんで日本人同士の商品売買に通訳が必要

 なの😑

 

 私は1日中喋りっぱなし

 動きっぱなしになる。

 

 おじさんの社長とおばさんの奥さんは

 危険回避。

  

 なんとかしろよ!💢💢💢 

 

 とにかくみんな逃げ腰なのだ。

 体力と視力の問題を理由にして😑

 

 

 その間に客サイドの老人達はやってくれる。

 

 駄目と言っても

 予約の品物をすり替えて自分のカゴに入れて

 しまうし 

 違うと言っても

 キャベツ苗をブロッコリー苗だと持ってくる

 間違いを指定するとふてくされながら取り替

 えに行き

 今度はキャベツ苗が無いと怒り出す。

 私が持ってくると

 キツネにつままれたような顔をする。

 ブロッコリーの隣りにあるだろうが💢

 

 

 お金が出せないと

 釣り銭皿に自分の財布のお金をぶちまいて

 金額分のお金を取ってくれと言う。

 

 スーパーで支払い機に自分の財布のお金を

 全部入れている高齢者を何度か見たけれど

 あれはこういう事なんだな。

 

 5千円札を出したのに

 1万円札を出したのだからお釣りが足りないと

 騒ぎ出す。

 レジのお金を全部数え直す事態になるので

 預かった金額は相手が店から出て帰るまで

 絶対にレジに入れない。

 

 買った商品を忘れて帰るなんて日常茶飯だ。

 

 年々客層の年齢は上がってくる。

 増々接客は難しく手間がかかって行くだろう

 

 と 言う忙しいさが

 今日まで続いていた。

 

 疲労困ぱい。

 暑かったし辛かったなぁ。

 

 

 やっと涼しくなって

 野菜苗も峠を越えた今

 頭をよぎるのは

 

 あのじいちゃん ばあちゃんが

 自分で車を運転して来ている事。

 

 大丈夫なのかい?

 お釣りも出せない頭

 ラベルも読めない目で。

 

 高齢者の事故が多いのも

 なんとなく理解できるよ。

 

 

ラスボス撃退。

こんばんは hanakoです。

 

 私は嫉妬深い。

 

 これが私の長年の悩みだった。

 

 誰でも少し位はねたみの気持ちは持つと思う

 

 だけど

 私の嫉妬深さは

 自分で思うには少し度が過ぎていると思う。

 

 私の嫉妬深さは多分この時から始まった

 と 自分では思っている。

 

 

 

 私は生まれた時から大人の中で育った。

 

 孫は私1人。

 後にも先にももう私しかいない環境。

 

 祖母やとりわけ伯父は

 私を溺愛した。

 

 誕生日やクリスマスには

 必ずプレゼントが待っていた。

 

 私が何も言わなくても

 お菓子や新しい洋服が次から次へと

 私の所へやってきた。

 

 何かを欲しいとか

 人の持っている物を羨ましいとか

 思った事も無かった。

 

 物にも執着がなく

 気前よくあげてしまう。

 

 何でも必ず皆と

 分ける事に喜びを感じる子だった。

 

 

 

 小学校の2年生の時

 両親と私は東京から引っ越した。

 

 東京を離れて

 近県に一戸建てを買うのが

 この頃のステイタスだった。

 

 当然 

 祖母や伯父とは会えなくなり

 私は今まで仕事ばかりであまり一緒に

 いなかった 

 両親との生活が主になった。

 

 近くには母方の妹の家族がいて

 毎週末従姉妹が泊まりに来るようになった。

 

 テレビのチャンネルは取られる。

 従姉妹の好物ばかりが出てくる。

 休日は従姉妹の遊び相手で終わった。

 

 平日も学校から帰ってくると

 従姉妹と二人で留守番をする事があった。

 すべて従姉妹優先の時間が苦痛だった。

 

 今まで一緒にいられなかった母親と

 やっと普通の生活が出来ると思ったのに

 私の期待は裏切られた。

 

  お客様なんだから

  当たり前でしょ?

 

 これが私の母親の口癖だった。

 

 知らない土地で妹の会社に雇ってもらい

 仕事も見つかった。

 そんな恩義もあったのかもしれない。

 

 いや

 母親はもともと外面が良く

 家族には厳しいひとだったのだ。

 

  家族なんだから

  我慢しなさい。

 

 そういう人だったのだ。

 

 だから

 私が大切にしている物も

 欲しがれば平気で従姉妹にあげてしまった。

 

 学校から帰ってきたら

 従姉妹が得意気に

 私の小物を私に見せた。

 それは数日前から

 従姉妹と私が頂戴あげないで揉めていた物

 だった。

 

 私が転校する時に

 友達から貰った物だった。

 だから

 私は絶対にあげたくなかった。

 

 従姉妹にすべてを奪われたと思っていた

 私の最後のプライドだったのだと思う。

 

 私が泣いて抗議すると

 

  そんな物あげなさいよ

  つまらないもので腹を立てて。

 

 逆に母親は私を叱った。

 

 母親の馬鹿にした呆れ顔

 その後ろで舌を出し勝ち誇った従姉妹の顔

 

 多分

 私はその時何かが壊れてしまったのだ。

 

 

 それから

 不公平と言う言葉に

 私は病的に反応した。

 

 自分でも嫌だった。

 だけど どうにもならなかった。

 

 いったいどうしたら治るんだろう。

 長い長い 月日が流れ

 私はずっと悩み続けた。

 

 病的な嫉妬深さ。

 私の負のラスボスだった。

 

 

 

 その答えが

 ある日突然やってきた。

 

 ガリガリの野良猫の映像を

 スマホで見た。

 

 エアコンの中でスヤスヤ寝ている

 うちの猫。

 

 同じ猫なのに

 なんでこんなに違ってしまうのだろう。

 

 不公平だ。

 モヤモヤしてくる。

 

 人間だってそうじゃない

 生まれた国によって全く違う。

 

 仕方がないよ

 生まれてくる国は選べない。

 

 猫だって

 生まれてくる環境は選べない。

 

 そこでいつもと違い

 何故かこんな言葉が

 不公平絶対否定派の私の頭に浮かんだ。

 

 不公平ってありなんだな。

 

 その途端

 私の体の真ん中にあった

 硬い黒い塊が

 ストンと下へ落ちた。

 

 腑に落ちるとはこういう事なのかもしれない

 

 あぁ 不公平ってあるんだ。

 

 この言葉が  

 私の中のラスボスを撃退したのだ。

 

 ゲームCLEAR。

 

 

 それから

 不思議なのだが

 私の嫉妬深さは無くなった。

 

 一生恨んでやると思っていた

 母親や従姉妹もどうでも良くなった。

 

 他人の自慢話も

 サラッと聞く事が出来るようになった。

 

 誰かの吉報も

 心から喜べるようになった。

 

 もちろん

 なるべく不公平な態度は取りたくないけれど

 

 猫のご飯に差が出ても

 罪悪感で一杯になる事は無くなった。

 

 許せ

 次回で帳尻合わせるから。

 そう言えるようになった。

 

 心が

 物凄く軽くなった。

 

 

 

 あれは

 何だったのかな?