あれ?
こんにちは。hanakoです。
私が住んでいる街は昨日は1日雨でした。
雨 キライなんです。
なぜなら髪の毛が跳ねるから。
バリバリくせっ毛でドライヤーで念入りにブローしても雨の日に一歩外に出れば前髪がワカメになってしまう。だから昨日も1日家にいました。仕事にならないなぁ。
続きを書かせて頂きます。
私の中の嵐は相変わらず鎮まらずそろそろ焦りと苦痛でタオルを投げたくなっていました。
誰か好きな人を作ればいいの。また重くなったら振られればいい。それまではとりあえずこの苦痛は感じないよ。悪魔の囁きです。
それほど私は追い詰められていました。克服作業はわかっているはずだしその副作用も理解してるはずなのに実際やるのと頭で考えてるのはこんなに違うものなんですね。
そんな時 女友達と遊びに行く事になりました。遊びなんて行きたくなかったけれどこの話が始まる前の約束だったので行く事にしました。
彼女が運転する車の横で私は彼との間に起きた1ヶ月前の話を切々と話しました。とにかく自分の思いを込めて 要は私 こんなに不幸ですって話です。
黙って話を最後まで聞いてくれた彼女の口から出た言葉は
「ふーん。」
んんんんん? それだけ?それだけ?
もう1回 彼が私に最後に言った言葉を。
「ふーん。」
あとから聞けば運転してたしなんて言って慰めてあげればいいかわからなくてとりあえず相づち打っておくか の言葉だったらしいのですが 私には彼女がたいしたことないじゃんと言っているように聞こえたのです。半分あきれた相づちに。
なんてひどい!私がこんなに苦しんでるのに!そう行きそうでしょ?ところが逆だったんです。確かにたいしたことないかもしれない。10年は長かったし色々思い出もあるし寂しい気持ちもあるけれど付き合ってた訳じゃないし...
不思議なものです。あれほど猛威を奮ってた嵐が鎮まりはじめたんです。好きな人出来て離れて行っちゃうようなヤツどうでもいいんじゃない?ふん!くたばっちまえ!ここら辺まで来たときにはすっかりシラケ状態。
とりあえず危機は脱したようです。