突き抜けろ。
こんばんわ。hanakoです。
ずっと雨模様。
花屋さんは例年の半分位の売上。
いよいよ泥舟は沈むのかな。
お天気が回復すればなんとかなるか。
いや やっぱり無理だろう。
いよいよ次を考える時がきたかな。
この6日間。
私のまわりはめざましく変わった。
正確には親しい人との別れが続いた。
もう2度と会うことはないだろう。
そう思いながら後ろ姿を見送った。
なぜ
ずっとは無いのだろう。
ずっと変わらず
ずっとこのままで。
川の流れのように流れて行く日々を
私は受け入れられなかった。
すべてが
手の中をすり抜けて行く。
やがて 私を捨てて行くのだ。
そんな呪いのような言葉を
私は繰り返し繰り返し生きてきた。
すべてが
笑いながら私の前から消えて行く。
私はひとりこの場に取り残される。
なぜ?
なぜ あなたが残るの?
あなたがここから行けばいい。
あなたが捨てればいい。
心に灯る小さな炎。
メラメラと大きな炎になる。
行け
突き抜けろ。
走れ
力の限り。