鳥肌ものだ。
こんばんわ。hanakoです。
父親の話をしたあと
お墓参りをしたらどうかと友人から言われた。
確かに1度もしていない。
実はお骨がどこにあるのかがわからない。
立川市にお墓があったはずなのだけれど
そこへ入れるか無縁にするか
確か揉めた記憶がある。
対応したのは母親だったので
墓を守ってくれていた親戚の事は私は
まったくわからない。
次の代が守ってくれているはずだけれど
当然私は面識がない。
しかも
幼い頃お盆になると墓参りに行ったので
確かに立川市に親戚と墓があるくらいしか
わからない。
名前もわからない。
誰に聞けば???
ぎょっとした。
みんな亡くなってる😅😅😅
父親の身内は全員死亡。
私だけしか残っていない。
母親も4年前に亡くなっている。
あの時代の記憶の人は
だれひとりもう会えないのだ。
家があった場所もおぼろ気。
もちろん転居している可能性もある。
国会図書館に古い地図があると
友人が調べてくれたので夏休みに行く事にした。
気長に探してみるか。
話はそこで一端終わった。
今日
花屋さんの近くのおばあちゃんがお店に来た。
hanakoさんて生まれどこ?
言葉がこの辺の人じゃないわね。
😅😅😅😅
もう100回くらい言ってるでしょ。
東京です。
あら 私
そこに住んでたのよ。
??? えっ?😅😅😅
大きなアーケードがあったでしょ?
私 姉と住んでたの。
おばあちゃんが言った場所は
私が通った幼稚園のすぐそばだった。
😅😅😅😅😅😅
おばあちゃんが住んでいたのは
私が生まれるずっと前の事になるのだけれど
びっくりした事に
私が贔屓にしていた甘味屋さんに
おばあちゃんも通っていた。
あそこのお赤飯と
あんみつが美味しかったのよ。
😅😅😅 おんなじだ。
生意気な幼稚園児はおやつを
アーケードにあった老舗の甘味屋さんで
食べていた。
私 神奈川の生まれでね
立川市に仕事が決まったから
姉の所へ転がり込んだのよ。
えっ???😅😅😅
おばあちゃんは立川市の駅前にある
有名デパートで仕事をしていた。
もしかして
私は親戚の話をした。
あぁ そのお店
その場所にあったと思う。
親戚はその当時には珍しい店をやっていた。
私の記憶は間違っていなかったんだ。
しかし
毎日会っていたおばあちゃんが
私が生まれた場所の事も
立川市の事も知っていたなんて。
しかもこのタイミングで
その事がわかるなんて。
鳥肌ものだ。
父親が呼んでいる。
そんな事をちょっと思ってしまった。
背筋が寒くなっちゃう😰😰😰
事実は小説より奇なり。
この話
これからどうなるのだろう。
ー つづく ー