hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

社長の暴走。

こんばんわ。hanakoです。

 

 花言葉なるものがある。

 

 黄色いカーネーションは(軽蔑)

 母の日の贈り物になんでこんな言葉を

 付けたのか😑😑😑

 

 数年前ちょっとしたトラブルがあった。

 

 黄色いカーネーションをお嫁さんから 

 贈られたお姑さんが

 

  なんでこんな色の花を送らせたのか。

 

 そうクレームの電話を入れてきたのだ。

 日頃の嫁姑の関係もあるみたいだけれど

 一度こじれた関係はなかなか修復はしない。

 

 せっかく贈り物をしたのにね。

 関係が険悪になるなんて。

 多分お嫁さんは花言葉なんて知らなかった。

 私もその時初めて

 黄色いカーネーション花言葉を知り

 それを気にする人がいる事を知った。

 

 それから必ず黄色のカーネーション

 選んだ人には事情を話し

 お義母さんからのリクエストでは無い限り

 黄色いカーネーションを贈らせる事は止めた

 

 あと 薔薇のようにトゲがあるもの。

 

 だいたいのお嫁さんは事情を話すと

 違うものを選んでくれる。

 

 昨日 たまたま奥さんの前で

 いつものようにお客様に事情を話していた

 

 すると今朝。

 

  黄色いカーネーション

  トゲのある花の話はお客様にしないように

  

 そう奥さん経由で社長が言ってきた。

 

  お客様が選んだのだから

  そのまま売ってください。

 

 そして

 次の言葉に私はキレた。

 

  薔薇は市場で予約で仕入れたから

  売れ残ったら困るから。

 

 あんたさぁ。

 自分の娘が贈った花で姑さんとこじれたら 

 あんたが選んだ花だからあんたが悪いって

 言える?

 せっかく喜んで欲しいと贈ったのに

 花なんてもう贈るかと娘は思わない?

 

 何で花屋はそんな花を置くんだって

 言いたくなるでしょ?

 

 しかしおしゃべりな奥さんだ。

 何でもベラベラ喋るなよ!

 

 別にお嫁さんの立場の人に

 そんな騙すような売り方しなくても

 違う立場の人が買うでしょ。

 

 しかもバカのようにこんな数を仕入れたのは

 社長だ。

 値段が高くなる予約で薔薇を仕入れてくれ 

 なんて誰も言っていない。

 

 すっかり私はやる気無し。

 悲しくなったよ。

 

 しかも午後

 ホームセンターの値段を見てきた社長が

 バスケットの詰め合わせの値段に

 手間賃を300円付けろと言ったらしい。

 

 困惑した制作係のおばちゃんが私に相談に

 来た。

 

  バスケット作るのに

  時給をかけているのだから

 

 と 社長が言ったらしい。 

 なんでいきなり今日からそれをやる訳?

 

 しかも時給とは

 あたりまえじゃん!

 それを作りに仕事に来ているのだから。

 お客様が頼んで作っている訳じゃない。

 

 このメチャクチャなプライシングは何?

 

 今まで散々値段の見直しを頼んだ。

 しかし売れなくなるからの一点張りで

 値段を変えなかった。

 

 それを花が売れなくなったから

 他店がうちより売れていて 

 しかも値段が高かったから。

 そんな理由でいきなり何百円も値段を上げて

 しまうのだ。

 

 何でもいきあたりばったりのやり方。

 

 社長はわかっていない。

 社員のみんなが色々気を利かせたり

 裏で工夫をしてくれたから

 今まで成り立って来たのだ。

 

 そしてうちのような

 社長の一言で全てが決まってしまうような

 独裁政権のようなやり方の

 自分の一言にどれだけの責任がかかって 

 いるのか。

 

 

 世の中がコロナによって変わり

 今までの結果を刈り取る時代が来た。

 

 私は今の世の中をそう思っている。

 

 社長

 あなたは今まで裏方の人に助けられて来た。

 それによって付いてきてくれた

 お客様に支えてもらって来た。

 

 確かに経営者側から考えたら

 きれい事ばかりは言ってはいられない。

 

 ただ

 その人達を裏切るような事をあなたは

 しようとしているんだよ。

 

 もう誰もあなたを助けない。

 あなたが指示した通りにしか

 誰も動かないよ。

 

 これからあなたが受けるものは

 すべてあなたがしてきた事の結果だ。

 

 さぁ

 あなたはこれからどんな結果を刈り取るのか

 

 見せてもらおう。