気づいた。

こんばんわ。hanakoです。

　地震から3日。

　今の所何もない。

　1週間位は警戒せよとの話なので

　とりあえずあと数日は　

　車に荷物を積んでおくつもり。

　世間は

　地震など無かったのかのように通常運転。

　我ながら自分の車の中を見て苦笑。

　でもさぁ。

　ほんとに何か起きてからでは　

　私のような立場の者は立ち向かえない。

　実際　10年前には

　大きな地震を経験しているし。

　まぁ　いいや。

　もう少しだけ荷物を持って歩こう。

　ただ

　ちょっと気がついた事がある。

　今　部屋には少しの着替があるだけ。

　あとは車に積んである。

　なんだけれどさ。

　生活出来ちゃっているんだよね😅😅😅

　と　言うことは

　車に入っている着替えは

　ほとんど無くても不自由しないって事。

　もちろん洗濯が出来るという事が

　前提なのだけれど

　ちょっとロンＴ　持ちすぎじゃない？😑😑

　少し余分にが

　いつの間にやら買い過ぎになっていた。

　買わないようにと思っていても

　実際必要な物は

　自分が思っているより

かなり少なくていいのかもしれないと気づいた

　それと

　毎日ちょっと緊張しながら過ごしていると

1日が無事に終わる事が妙にしあわせに感じる

　そして当たり前が当たり前じゃなくて

　普通にある事がとても貴重に思える。

　捻くれ者のhanakoさんは

　そう学校で教えてもらっても

　心の底から納得はしていなかった。

　だけど

　今は本当にそう思える。

　そして

　そう思える事がとても

　しあわせな事なのだと気づいた。

　いつも仲良くしていた人が

　仕事の移動でこの街を去った。

　　ありがとうね。

　クシャクシャの紙袋から

　差し出されたおまんじゅう。

　あのひとらしいな。

　もらった　不器用なおまんじゅう。

　デカい縁台でマサ爺と食べた。

　あのひと

　最初は嫌な奴だと思ってた。

　だけど

　親しくなれてお別れできてよかった。

　平和な街で

　さよならが出来て良かった。

　きっと新しい街でも

　元気に頑張ってくれるだろう。

　静かな夕方。

　熱いお茶が沁みるねぇ。

　明日も晴れるかな？

　今日も何事もなく過ぎてゆく。

　しあわせだね。