hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

老猫介護。

こんばんわ。hanakoです。

 

 今年も残り5日。

 

 クリスマスも終わり

 プレゼントも無事に甥っ子の所に届いたようです。

 

 夏の誕生日の頃は電車がお気に入りだったのに

 今はYouTubeがお気に入り

    ヒカキンを神と仰いでいるらしい。 

 4歳だぞ!😅😅😅😅😅

 

     春に動物園に行く約束をしたけれど

 パンダなどどーでもよさそうだ😅😅😅

 

     あとは伯母さんにシクラメンを送って

 休みを待つばかり。

 その前に抽選会があるか。

 それを過ぎればお正月だ。

 

 

 しかし実はここ数日心配事ができた。

 

 じいちゃん猫のマサくん。

 

 先週の金曜日の夜中に口が閉まらなくなった。

 たぶん歯が欠けてしまい

 噛み合わせが悪くなったのだ。

 

 実はこれが2回目。

 前回は2年前の12月😅😅😅

 

     土曜日に病院に連れてゆき

 全身麻酔で歯を抜く事になった。

 

 高齢猫に全身麻酔をかけると

 そのまま逝ってしまう事が多々ある。

 2年前にも心配だったのに

 今はもっとその可能性が大きい。

 

 しかし

 このままでは口が閉まらずご飯も食べられない。

 どっちにしろ衰弱死だ。

 

 本当に一か八か

 麻酔をかけてもらうことにした。

 

 時折病院に電話をかけたりその日は仕事にならなかった。

 

 なんとか成功。

 夕方には無事に家に帰れた。

 

 

 しかし次の日 元気がない。

 なんだかお腹が張っているような?

 

 病院に連れて行くと

 なんと膀胱炎😅😅😅😅

 

    冬は膀胱炎になる猫が多いらしい。

 

 薬を貰ったけれど

 抜歯したばかりの口を開けるはずがない。

 しかも2日間連続で騙されて病院に連れて

 行かれているので

 お互いの信頼関係に若干のヒビが入っている。

 

 薬の袋の音を聞いただけで姿が見えなくなる。

 

 まいったなぁ。

 

 薬が口に入っているのか入っていないのかわからない状態の投薬を2日したけれど

 一向に症状が改善しない。

 

 仕方がなく再び病院に連れてゆき

 3週間位効き目が継続する注射をしてもらった。

 

 この薬はかなり強い。

 だんだん効き目の期間が短くなる。

 だからなるべく投薬で治したいのだけれど

 間もなく病院が連休になるし

 マサくんのストレスといち早く症状を改善させないと命の危険もあることから注射をする事にした。

 

 1回の注射で治まってくれるといいなぁ。

 

 なんとかご飯を食べられるようになったけれど

 老猫は何があるかわからない。

 

 時おりボーッと1点を見つめて動かないのを

 見ると

 こいつボケたんじゃないかと心配になる。

 

 夜中に外に行ってしばらく帰って来ないと

 もしかして徘徊が始まったのかと心配になる。

 

 白髪が出てくるし筋肉も落ちてきて

 まさしく老人の体になってくる。

 老化の症状は人間と変わらない。

 

 まさか猫の介護をするとは😅😅😅

 

 

 生き物と関わって行くとはこういう事なのだ。

 可愛いだけでは済まない。

 

 でも長い年月を共に暮らして行くと

 かけがえのない家族にもなって行く。

 まさかと思うくらい

 こちらの気持ちを見抜いている事があり

 膝に乗ったり 擦りついてきたり 

 時にはちょっと離れた所から見ていたり。

 

 人間同士より解り合える時がある。

 

 

 マサくん。

 

 ここまで来たんだからさ 長生きしなよ。

 

 

 新しい年はすぐそこだよ。

 みんなで新しい年を迎えよう。