hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

2月になりました。

こんばんわ。hanakoです。

 

 1月30.31日。

 筑波サーキットでドリフト

 D-1 最終戦が行われました。

 

 いつもなら飛んでゆくのですが

 コロナの影響を考えて

 悩みに悩んで今回は動画配信を家で観る

 事にしました。

 

 なので 土日はパソコンをテレビ画面に

 繋いでワクワク。

 

 新年の仕事始めから休みを取らず

 お休みをもらった2日間。

 部屋でドリフトを楽しみました。

 

 結局今シーズンは1回もリアルにドリフト

 を見る事は無く

 唯一関東で行われるつくばも諦めました。

 

 風評が怖い田舎街。

 コロナの感染者が出た店だと噂が流れたら

 致命的に客足は減ってしまうでしょう。

 それはやっぱり出来ない。

 グッと我慢だけれど。

 

 画面から観るドリフトは

 やっぱなんだか物足りないなぁ😥😥😥

 

 でも観られるんだからさ

 この日の為に仕事頑張ったんだし。

 

 気を取り直して画面を観る。

 すぐに画面に釘付けになる😅😅😅

 

 今シーズンは競技者のメンバーも

 ルールもかなり変わった。

 コロナで接触を避けるルールもあるけれど

 国際競技基準にルールが合わせられた。

 

 なんだっけ?

 えーと頭文字(イニシャル)D。

 そんなマンガがあるように

 ドリフトは一般公道で行われていた。

 ちょっとお騒がわせな遊びだった。

 

 それが競技になり

 今やF1と肩を並べる

 FIA公認の国際競技となった。

 

 

 今年ダントツに強かった選手は

 20代後半の選手。

 峠族と呼ばれ競技者に転向して来た

 40代になるか位の人達よりも

 ドリフトを競技として捉えている世代かな

 

 もともと高い技術は持っていたけれど

 なぜか決勝には絡めない

 そんな立場のひとだった。 

 

 画面から見る彼のドリフトは

 昨年までの物とは比べ物にならなかった

 今シーズン8戦のほとんどを制した

 彼のドリフトは別人の様だった。

 

 いったい彼はなぜあんなに変わったのだろう

 今までいじられキャラだったのに

 他を寄せ付け無いような完璧なドリフトと

 堂々とした風格が備わっていた。

 

 チャンピオンベルトを高々と掲げ

 涙に声が詰まって何もしゃべれない彼は

 いったいどんな1年を過ごしたのだろう。

 

 あれからそのドリフトと

 彼の姿が頭から離れない。

 

 なんだろう?

 彼をあんなに変えたものは。

 いったい彼は何を得たのだろうか。

 何を悟ったのだろうか。

 

 もちろん技術の向上もあるだろう。

 競技車との相性もある。

 だけど

 多分もっと大きな要因があるはずだ。

 

 それを知りたい。

 

 そう

 多分それは今の私に足りないもの。

 私が喉から手が出るほど欲しいもの。

 

 そんな気がするのです。

 

 

 2月になりました。

 今月 私はそれを知るために

 全ての事ともう1度向き合おうと思います。

 

 自分をさらに成長させるために

 そして

 これからさらに前に進むために。

 

 今月の課題です。