貴重な1日。
こんばんわ。hanakoです。
寒いなぁ。
曇り空の日曜日。
今日は雨が降るかな？
朝早く起きて向かったのは
恒例
3時間耐久レースを観戦に。
昨日はメチャクチャ仕事が忙しくて
第2日曜日の今日休むのはかなりの無理。
だけど
昨日夜遅くまで仕事をして
迷惑をかけないように準備をした。
でもね
やってもやっても終わらない仕事。
なんだか虚しくて
ここ数日気分が暗くて仕方がない。
だから
少し仕事から離れようと
今日は無理して仕事を休んだ。
もてぎに着くと
思わぬほどの良いお天気に。
絶好の観戦日和になりました。
耐久レースが始まり1時間。
そろそろレースも落ち着いて
ちょっと中だるみムード。
なのでこの間に行きたい所へ。
行ったのは
ホンダコレクションホール。
HONDAの歴代の車やバイクが展示されています
私は宗一郎さんはここにいると思っている。
だから
宗一郎さんに会いに来ているつもりで
ここを訪れます。
あ 展示変わってる。
正面玄関から入って目の前に
私のスマホの待ち受け画面になっている
F1参戦2年目でメキシコで優勝した
2号機が展示されていました。
宗一郎さんが初めて作った
F1マシーン。
初心を忘れないため。
初号機とこの2号機を待ち受けにしています。
耕運機もありました。
農業の強い味方。
こんな写真を見るとワクワクする。
私の物作りの血が騒ぎ出す。
そう 私は何かを作る事が好きなのだ。
だから私は本田宗一郎を師と仰ぐ。
壁にぶつかると
ここへ来たくなる。
無ければ作ればいい。
この言葉を座右の銘としている。
宗一郎さん
私は虚しくて仕方がない。
自分だけが上手くゆかない
そんな卑屈な思いに支配されている。
嫌なんだよ
そんな自分が。
私は
自分のやりたいことをやりたいんだ！
今の私は
一体何の為に生きているのだろう。
だから
自分の為の人生を作りたいんだよ！
ただ
そんなに簡単な事じゃない。
それはわかってる。
私には勇気が足りないんだ。
宗一郎さんがF1という
未知の世界に足を踏み込んだあの時の勇気が
私には足りない。
出来ないと笑われても怯まなかった勇気が。
あと一歩前へ進みたい。
出来ない自分がもどかしい。
悩んでばかりの毎日だ。
いつも観戦する丘に戻りました。
あと30分位でチェッカーです。
夕日が沈んで行きます。
夕日ってこんな風に地平線に沈んで行くんだな
久しぶりに 見た気がします。
そんな事すら忘れるほど
私は周りが見えなくなっていた。
何やってるのかなぁ。
でも
今日ここへ来て良かったな。
へこたれている訳にはゆかない。
とにかくやってみるしかない。
無いものをうらやんでも仕方がない。
自分で作る。
自分の力で手に入れるんだ。
ねぇ 宗一郎さん。
家へ帰ると
猫達が帰りを待っていました。
みんな嬉しそう。
こたつでコーヒーを飲んでひといき。
猫達も
ストーブの前で
すっかりリラックス。
彼らの為にも頑張らなくちゃ。
明日からまた挑戦だ。
おやすみなさい。
HONDAが
30年ぶりのタイトル獲得と言う快挙で
F1参戦最後のシーズンを締めくくりました。
もう
あの舞台でHONDAの名前を見ることは
ありません。
宗一郎さんの夢の舞台だったF1。
寂しいなぁ。
