hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

野良猫に。

こんばんわ。hanakoです。

 

 亡くなった大阪のおばさんが餌付けていた

 三毛猫。

 2匹の子供を産んでいた。

 

 何とか避妊手術に持って行きたかったけれど

 警戒が強くて手が出せなかった。

 

 とりあえず今回産まれた子は

 近所に住む猫好きのおじさんの所に

 近々貰われて行くはずだった。

 

 ところが

 おじさんが亡くなっていた。

 

 仲介役になっていたおばさんが

 今日謝りに来た。

 猫を引き取れなくなったと。

 

 えー!😱😱😱

 

 おじさんはペースメーカーを入れていた。

 詳しくはわからないけれど

 部屋で亡くなっていたらしい。

 ペースメーカーの不具合だとおばさんは

 言っていた。

 

 しかもおじさんは生活保護を受けていた。

 

 よくよく考えてみれば

 そこに猫を連れて行って良かったのだろうか

 

 亡くなって

 猫だけ残ったらどうなっていたか。

 そもそも生活保護受けていて

 動物を飼う事は負担にならなかったのか。

 

 でも

 彼らの行き場所は無くなってしまった。

 

 よかったのか

 わるかったのか😑😑😑

 

 ここらへんは

 野良猫に理解がない人が

 沢山住んでいる😑😑😑

 

 

 猫仲間の歯医者さんが

 病院の裏に3匹仔猫がいると花屋さんに

 やって来て愚痴をこぼしていた。

 この間やっと2匹里親に出したからね。

 

 キリのない話

 猫は湧いてくるように増えてくる。

 

 保護団体に頼もうか。

 

 でも

 この間読んだ 杉本彩氏の文章が

 ひっかかっていた。

 

 要は

 保護団体や病院に拾った猫を丸投げするな。

 そこへ押し付けるだけで善行をしたような

 気になるな。

 

 拾ったら自力で里親を探せ

 出来る事をやるだけやってもどーしても

 無理だったら保護団体に相談せよ。

 ただしタダじゃないからね。

 

 言葉は悪いけれど

 私にはこう聞こえる文章だった。

 

 黙って置いて行くなって言われたって

 たまたま出くわしてしまって

 このままじゃ死んじゃうから拾ったって

 人が大半だろう。

 わざわざ顔出さなくちゃいけないのなら

 やっぱりためらう。

 

 全ての保護団体のスタンスだとは思わない

 けれど

 何となく頼みたくない。

 

 これじゃ

 たぶん猫は拾って貰えなくなる。

 

 拾ったら責任あるんだからね

 そう言われたら拾わないよ。

 

  触らぬ神に祟りなしだよ。

 

 確かに保護団体は無収入では成り立たない。

 医療費も餌代もかかるから。

 その費用をねん出しなくてはならない。

 

 それは理解出来るけれど

 拾った人が責任取れと言われたら

 保護団体は最終手段だと言われたら

 手は出せなくなる。

 

 そこに

 動物愛護法だなんだと厳しくされたって

 どうしたらいいのか理解に苦しむ。

 

 ならば見て見ぬ振りが1番だ。

 

 そしたらほっときゃいいじゃない。

 彼らの生存権利を認めてやればいい。

 

 でも

 野良猫に対する風当たりはキツイ。

 まるで害獣扱いだ。

 殺処分なんてあるわけなのだから。

 

 彼らはそんな過酷な生き方を自分で選んだ

 わけではない。

 

 責任取れないなら

 野良猫に餌をやるな。

 

 わかるけれどね

 私は目の前を三枚おろしにされたみたいな

 猫が通ったら何も感じないわけにはゆかない

 ガリガリの目ヤニだらけの猫が通ったら

 心が痛い。

 

 ポケットの餌を猫の前に置いてしまうと思う

 

 それをメンヘラが原因だと言うひともいる。

 それでもいいよ。

 

 私は知らんぷりできる人間では

 ありたくない。

 

 

 さて

 この終わりがないような話

 どうしたらいいだろか。

 

 私は間違っているのだろうか。

 さっぱりわからない。

 

 ただ

 あの親子が私を頼るのなら

 とにかく 最低限の生活は出来るように

 してやらないと。

 

 腹を決めろ

 そうすれば

 きっと何か答えは出てくるはずだから。