hanakosaanのブログ

猫と暮らす日々を気ままに書いてます。

灯り。

こんばんわ。hanakoです。

 

 暖かい日でした。

 

 花屋さんは穏やかな時間が流れています。

 

 次の野菜苗の季節が来るまでの少しの期間

 ゆっくりと春の為の仕事をします。

 

 薔薇の剪定をしたり

 植木鉢が小さくなった鉢植えの植え替えを

 したり。

 

 猫たちも近くで仕事を見守りながら

 日向でうたた寝

 

 私はしあわせだ。

 そんなふうに思ってしまう。

 

 

 父親の幻の様だったおじさんが

 私の目の前から消える事になり

 私の中で1つ父親の事が整理された。

 

 いろいろな事が1つ整理されると

 心の中に灯りが1つ点るような気がする。

 

 小さな灯り。

 

 こころが明るく

 ほのかな暖かさを感じるような。

 

 

 1つずつ灯りは増えて行き

 光が強くなってゆくたびに

 私は生に希望を持ってゆく。

 

 この灯りは何だろう?

 

 

 さぁ 生きて行こう。

 

 限りある時間だけど

 精一杯生きてゆこう。

 

 先に逝ったひとや猫たちに

 いつか話してやるんだ。

 

 私は

 灯りを沢山灯したって。

 

 いい人生を歩んで来たよって

 

 自慢してやるんだ。